ダージリン西部、ネパールとの国境に程近いランボンバレーの標高約1,250m〜1,800mに位置する農園。丁寧で熱心な茶作りで知られる名園のひとつです。

　現代のダージリンを牽引する紅茶作りの名手、A・K・ジャー氏の手による希少な限定茶です。大地の恵みが若葉の先端に染み渡ると言われる満月の光のもと、厳選した茶樹から丁寧に一芯二葉摘みし、職人の手によるハンドロールを施し、香り豊かに作られました。鮮やかな緑色の茶葉に銀緑色の芯芽が織り混ぜられ、ヒマラヤの早春の清々しさを感じ取れる美しい外観を持つ茶葉です。月光が差し込んだかのようなシャンパンゴールドの色を持つ紅茶から、清々しく凛として柔らかな甘さが漂い、さらなる深みに誘ってくれます。石楠花、バラ、すずらん、ゆりなどのブーケに、ハーブやスパイスがそっと潜む深い香味を持っています。蒸らし時間の変化により、新たな香味に出会い、口に含む毎に酔いしれる深い余韻を残す希少な逸品です。

本商品は「5.0kg」の少量限定となります。