ダージリン西部、ネパールとの国境に程近いランボンバレーの標高約1,250m〜1,800mに位置する農園です。丁寧で熱心な茶作りで知られる名園のひとつです。「ヨホバリ」は、サングマ農園タールザム地区の一区画に、2007〜2008年に植樹され誕生しました。

　この区画は、最高品質のチャイナクローンＰ-312が植樹され、独特の芳香を放ち、毎年魅了し続けています。大ぶりな黒褐色の茶葉に白い芯芽が浮かび、力強くダイナミックな印象です。美しいローズブラウンの水色を持つお茶からは、香ばしくも甘い香りが漂い、熟した果実が溶け込んだかのような力強い味わいを持っています。標高5500フィート以上にも及ぶこの区画ならではの濃く冷たい霧が、この茶葉のアロマをより傑出したものにしています。このような特徴は、セカンドフラッシュの旬の時期、そしてオータムナルの限られた時期に最も顕著に現れます。

本商品は「14.0kg」の少量限定となります。